今日で、今月のふるさと館での実演が終了しました。
月に10日はふるさと館で帯を織っていますが
毎回無事に終わるとホッとします。
10日間。
何事もなければ帯を織るには十分な時間ですが
あまり早く織ると、後半の日程で実演ができなくなるし
かといってギリギリのペースで織っていくと
最終日などに何かあると織り終えなくなる…
結構毎回ドキドキしているように思います。
実演といっても売り物となる帯。
最後までキッチリ織りますよ。
最後は、帯のタイトルや織り手の名前を織り込みます。
右から
「唐華献上」
「手おり」
「新海佳織」
と織り込んでいます。
裏側を見て織っているうえ、帯の頭の方から織っていくので
文字を上から見ると裏側&逆方向となります。
読みづらいかな!?