あるイギリス文学を読もうと思い立ち
パソコンで検索をかけてみました。
そうすると、いくつかの出版社から発売されていることが分かり
そして翻訳者もそれぞれ違うということが判明。
そうなるとその違いが気になって
ポチッとネットショッピングはできなくなりました。
さっそく本屋で読み比べてみると
書かれている内容は同じでも、表現や言い回しが確かに違う!!
全て普通に読むことはできるけれど
翻訳によって、文体が堅くなったり、スーッと入ってきたり
面白いなぁって感じました。
タイトル自体の訳し方が違うものもあって
こうなるとパソコン検索では発見できないな、と実感。
やっぱり、リアル本屋は大切ですね。
そうしてもうひとつ思ったこと。
少し前に出版されているものは
言い回しは少し古く感じるところもあるけれど
いわゆる「ら抜き言葉」などを使わず日本語がきれいだな
と気づきました。
きれいな日本語…自分でも心がけたいものです。
ということで、一番読みよかったものを購入。
でも一番いいのは英語の原文を読むこと。
これは難しいなぁ。
でも英語の勉強をしたい熱真っ只中にいるので
これを目標にするのもいいかもしれないな
と思うのでした。
本をひとつ買うことで、色々発見がありました。
こういう発見、ワクワクします♪