博多織デベロップメントカレッジ作品展

本日11月27日から12月3日まで、福岡市にある岩田屋で
博多織デベロップメントカレッジ作品展が開催されています。
新館5階の特選呉服のコーナーにて、カレッジ卒業生の作品が販売され
また現在カレッジの2年生である7期生の作品が参考展示されています。
もちろん私も出品させていただきました。
私は金曜日に終日接客させていただく予定です。
多くのお客様とお話がてきるといいなぁ。

ヒイラギ

玄関を出ると、どこからかいい香りがする・・・
いつの間にか柊が満開になっていました。
小さいけとびっしりと咲いた白い花は、とても愛らしい。
以前テレビで、柊は年月を重ねると葉のトゲトゲがなくなって
まるくなってくると言っていました。
我が家の柊は、トゲトゲの葉と丸い葉が半々くらい。
これって、若木ではないってことか!?

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なまえ

ふるさと館で機織りの実演をしているときには
『博多織手機技能修士  新海佳織』
と彫られた木製の看板を立てています。
そのときによく言われるのが
「これって芸名ですか?」
という言葉です。
『佳織』という名前が原因なのですが、本名だと答えると
「ご両親も織物関係の仕事をされているのですか?」
と質問が続きます。
「織物とは全く関係ない家で育ちました」
と答えて、
「じゃあ天職ですね~」
という感じで名前話は終わるのですが
毎月10日間のふるさと館での実演期間中に
必ず数回はこの会話をします。
確かに『佳い織物』と通じるいい名前です。
子供の頃は、画数が多くて嫌いだったけど…
といいつつ、今回の実演は今日で終わり。
明日から名前負けしないように、個人作業を頑張ります!!

ななつ星in九州

帰宅するためにJRのホームを上がったら、隣のホームに
『ななつ星in九州』
が停車していました!!
一人興奮して、何とか写真を撮ろうと頑張ったけど
私と同じ考えの人がたっくさんいて、
精一杯で撮れたのがこの一枚。
テレビの画面では、古代漆色の深い赤色が黒っぽく見えていたけど
実物を見ると本当にきれいな深紅でした。
いつか私も乗ってみた~い。

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博多織求評会

今日から17日まで、博多区の承天禅寺で
博多織求評会が一般公開されています。
博多織業界では、年に一度の大きなイベントですが、
私は今回出展しておらず・・・
でも、ふるさと館での実演の昼休憩の時間に
駆け足ですが見てきました。
作品を見るのも勉強になりますが、普段はなかなか会えない
恩師や仲間に会えるのも求評会のいいところです。
なんで今回何も出さんやったとね~、と軽くお叱りもいただきましたが
色々と刺激を受けた一日でした。

カマキリ!!

庭のランタナを剪定していたら、産卵中のカマキリを見つけました。
カマキリの卵は見かけても、産卵中の姿は初めてです。
このまま剪定を続けるのがかわいそうになってしまい
その部分だけそっと切って、避難させました。
よく見ると、回りにお腹の大きなカマキリが3匹もいて
そういう季節なんだな~と実感。
あたりまえの自然界でも、まだまだ知らないことはたくさんあるね。

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